リフォームに建築士は必要？

こんにちは！青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。自分たちの住んでいる建物をより良い住居にしたいと考える際にリフォームを検討するケースがあります。この場合であれば特に、よりこだわって設計提案してくれる会社に依頼をしたいと考える事でしょう。そんな中で、依頼するリフォーム会社に『建築士』は必要なのかな？という疑問を持たれませんか？今回はリフォーム会社に建築士がいる事のメリットを解説していきます。

まずは、建築士とは何かという点を詳しく理解していきましょう。建築士とは建築法という法律で定められる国家資格の一つで3つに分類されます。

• 一級建築士：この資格を有している人は設計する建物に制限がなくなるため、一般住宅をはじめ学校や病院などをはじめとする様々な建物において『できない』という制限なく設計から管理までを担う事ができるものです。
• 二級建築士：建物を設計することができますが、設計できる範囲に制限があります。そのためより様々な建物を設計したい場合には一級建築士が必要になります。
• 木造建築士：木造構造の建物の設計をすることができます。延べ面積が300m2以内、かつ2階以下の木造建造物であれば一般住宅をはじめ店舗や公共施設でも設計することができます。

そんな、建物のスペシャリストに当たる建築士がリフォーム工事に携わってくれるともなれば、よりこだわった空間を一から設計してくれる期待が高まりますよね。小規模のリフォームや部分的な交換程度であればさほどこだわりはないかもしれませんが、建物内装を全面的にリフォームしようと検討する場合には建築士がいる事で、生活同線を考えつつもデザイン性に凝った設計を提案できることでしょう。

ただ、その依頼するリフォーム会社に建築士が必ず在籍しているかどうかはわかりません。リフォーム業を行う上で建築士という資格が必須というわけではないため、依頼した先に建築士の方が居ればラッキーくらいなものです。また、よりこだわって設計をしたいからと、リフォーム会社の依頼とは別で建築士に直接設計のみの依頼をするケースも稀にありますが、この場合費用がどんどん膨らんでいってしまうため、金銭的負担を圧迫してしまうことになります。

そんな建築士とリフォームの関係性、弊社なら丸ごと解消することができます！弊社ではリフォーム会社でありながらも打ち合わせを担当する代表自らが建築士の資格を有している建物のスペシャリストです。打ち合わせの段階からお客様の理想をくみ取り、他では出来ないこだわり空間を一から設計していくことが可能です。また、この打ち合わせは特別費用が加算されるわけではありませんので、通常のリフォームの打ち合わせが建築士とより密度の高い打ち合わせにできるということになります。更に、打ち合わせで決定したリフォーム内容の工事管理にも直接責任をもって関わっていく体制を整えている為、仕上がりも妥協しません。

今回はリフォームに建築士がいる事でどういう利点があるのかについて解説してきました。建築士がリフォームに携わる事でよりこだわれる空間を設計することができますので、建築士が在中している会社を積極的に探していけるといいですね。