株式会社建築工房UNIOUS

猫と住む暮しを整える。リフォームで空間を作りましょう

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猫と住む暮しを整える。リフォームで空間を作りましょう

猫と住む暮しを整える。リフォームで空間を作りましょう

2024/10/12

こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。お家のリフォームを検討する際、大切な家族の一員である猫たちが住みやすい様な空間を作りたいと検討される方もいらっしゃいます。今回は、猫ちゃんたちにとっても住みやすいリフォームにするためのポイントをご紹介していきます。みんなにとって住みやすい空間を想像していきましょう。

目次

    猫ファーストなリフォーム

    どんな設計がいいかな?

    ペット用扉を付ける

    家族の一員猫ちゃんたちが住みやすいお家にリフォームするなら、まずは部屋と部屋を隔てている扉にペット用の扉を設置しませんか?一般的な扉の、床に当たる部分に対して小さな扉を設置しておくことで、猫ちゃんが自ら頭を当てて進み部屋と部屋を行き来することが出来ます。こういった仕掛けのないままに様々な部屋を行き交ってもいいとするルールにしていると、猫ちゃんが入るために常に扉を開けたままにしなければならないシーンもあり、そのためエアコンや暖房の効きが悪くなってしまう原因にもなります。ペット用扉をセットしておけば扉を閉めた状態のままでも猫ちゃんの気持ち次第で出たり入ったりができるようになるので、特に室内を自由に生活させたいパターンの場合にはオススメのリフォームです。

    キャットウォークを作る

    高いところが好きな猫ちゃんだから、リフォームで喜ぶ空間を作りませんか?キャットウォークとして、天井に近い高い部分に対して添え付けの歩ける空間を作ってしまうのもオススメです。よく、キャットタワーを購入して家具などと並べておくケースがありますが、中々インテリア映えしなかったり、その分空間をロスしてしまっている事になります。天井に対して取り付けておいてしまえば、邪魔になることもありませんし、転倒などの心配もいりません。

    巣穴を作る

    暗く、狭い場所を好む猫ちゃんに、さっと隠れられる巣穴を作ってあげるのもオススメです。よく、収納棚の高い暗い場所にひっそりと佇む愛猫を見かけませんか?そんな場所が好きな家族のために、あらかじめ巣穴を作ってしまう方法もあります。上でも下でも、猫の気持ち次第で身を潜められる空間を作ってあげましょう。

    猫ファーストリフォーム注意点

    どんな点があるかな?

    ひっかき傷を想定し修復しやすい壁材に

    猫ちゃんは、爪とぎをしたくなる動物です。だからこそ、所かまわず壁をひっかいてしまう可能性も・・・。だから、使用する壁材を補修が行いやすい製品を中心にリフォームしておくと安心です。クロスなどの壁紙を使用するとどうしても傷になってしまい、周りもはがれてしまう結果になります。あらかじめクロスではなく板張りや塗装に留めておくことで万が一傷が生じても部分的に塗装しなおすだけで修復可能にさせておくといいでしょう。

    足に優しい床材に

    猫ちゃんの手足に過剰な負担がかからないよう、床材にも工夫をしておくといいでしょう。フローリングなどの滑りやすい材質を使用する場合には注意が必要です。クッションフロアなどを中心にリフォーム設計することで高いところから飛び降りてきても衝撃を緩和させることが出来ますので、猫ちゃんが生活するイメージのつく室内については、床材選びも注意して工夫してあげましょう。

    リフォームは家族みんなのもの。もちろん、猫にとってもね。

    まとめ

    今回は猫ちゃんファーストのリフォームについて解説してきました。家族みんなが住みやすいリフォームを目指す上では、猫ちゃんにとってという思考も大切です。だからこそ、柔軟に検討し喜んでもらえそうな空間を作り上げていけるといいですね♪

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