お風呂のリフォームにかかる費用はどのくらい?
2024/08/25
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今住んでいるお家のお風呂や、これから新しく生活をしようと考えている建物のお風呂場リフォームを検討している場合、費用はどのくらいかかるのかと悩まれている方も多くいるのではないでしょうか。今回はそんなお悩みを解消するべく、お風呂リフォームの費用相場について解説していきます。
目次
お風呂リフォームの費用
どのくらいかかるのかな?
お風呂場総リフォームの場合:平均50~150万円
お風呂場を総リフォームする場合にかかる費用として、50~150万円程度かかる方が多くいらっしゃいます。今どんなお風呂を使っているのか、リフォームでどんなお風呂にしていくのかによって価格帯も変わるため一概には言えませんが、平均的な費用としてはこのくらいを想定しておきましょう。
お風呂リフォームの方法は大きく3つに分けられる
お風呂リフォームでは大きく3つの方法から考えていくことができます。
- 在来工法:昔から一般的とされる、リフォーム会社によるその場での施工でお風呂場を作っていく方法です。防水工事を施したのち、コンクリートやタイルなどで洗い場を整えた上で浴槽やシャワーといった設備を取り付けていきます。施工期間が長くかかりますがそれだけ自由度も高くリフォームが行えます。
- ユニットバス:近年ポピュラーなお風呂リフォームの代表格です。浴槽などの設備を壁・天井・床のパーツにあらかじめ取り付けてある状態で販売されており、これをリフォームするお家まで運んできて組立設置する方法になるため工期が短く、水漏れなどの心配もないです。
- ハーフユニットバス:上記2つの方法を合わせた施工パターンです。ユニットバスは製品として売っている事からサイズ感に決まりがあります。より大きな・より狭い空間でお風呂を作らなければならない場合既成のユニットバスでは設置できないケースにおいて、このハーフユニットバスで対応することがあります。
どんな方法にするかで費用も変わる
上記で説明したようにどの方法で施工を行うかによって費用が異なります。
- 在来工法から在来工法の場合・・・60~200万円程度
- 在来工法からユニットバスの場合・・・90~160万円程度
- ユニットバスからユニットバスの場合・・・70~160万円程度
- ユニットバスから在来工法の場合・・・150~250万円程度
よりお風呂にこだわりを持ってリフォームしていきたいと考える場合には、決められたデザインしかないユニットバスよりもあえて在来工法を選ぶ方もいらっしゃいます。ですが注意点として、ユニットバスにはそれ自体に防水性が備わっており、あらかじめパッケージ価格となっている製品を取り付けていくために、バラバラで設計していくよりも費用を抑えられるようになっています。反対に在来工法でお風呂を一から作り上げていく場合では古いお風呂を解体してから防水工事を行い、壁を付け床を付け、そこから浴槽やシャワーなどの製品を取り付けていくような流れとなり全てを一つずつ選び・設置していくことになります。そのため費用も高くなる傾向にあります。
お風呂リフォームの相場を知って計画に進めていこう!
まとめ
今回はお風呂リフォームにかかる費用の相場について解説してきました。今の古いお風呂がどんな工法なのか、新しく取り入れたいと考えるお風呂がどんな種類なのかによってもかかる費用は異なりますが、自分たちが使い続けていくために使いやすいお風呂はどちらで叶える事ができるのかも視野にいれつつ、後悔のないお風呂リフォームにしていきましょう。
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