キッチンリフォームでカップボードを新調しよう!種類の違いを解説
2024/11/10
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。全面的なキッチンリフォームを検討している場合において、カップボードの部分をいかに理想的なものにしようかと検討している方もいらっしゃることでしょう。新築や建売、中古物件を購入した場合でもカップボードが添えつけられていない場合や、交換して利便性の向上を計画しているケースもあります。今回はカップボードの種類の違いから、より満足度の高いリフォームにするためのポイントをご紹介していきます。
目次
カップボードとは
どの部分かな?
食器などを収納する棚のこと
まず、カップボードが具体的にどの部分を言うのかを明確にしていきましょう。カップボードとは、食器類やカトラリー類を綺麗に収納することが出来る棚の事を言います。キッチンに付随する形で設置される事が多く、キッチンとは反対側、調理台を向いて背になる側や、側面に設置されるケースが多いです。
カップボードの代表的な種類
どんな種類があるのかな?
カウンタータイプ
カウンタータイプのカップボードでは、腰当たりの高さに天板があり、その下に収納棚がある形状の物が多いです。他の種類に比べて収納力は低いですが、この天板にキッチン家電を置いたり、調理スペースにも代用して使用することが出来ます。狭いキッチンの場合に、調理台を広くしたいなどの要望がある場合にはオススメのカップボードであるといえるでしょう。
トールタイプ
キッチンの床から天井あたりまで高い収納棚の事を言います。全面に高さ・幅がそれぞれ異なる収納棚があるため、バツグンの収納力が期待できます。食器や細々とした調理器具が多い人にオススメのカップボードといえるでしょう。
トールカウンタータイプ
トールタイプを基準として、腰あたりの高さにカウンターが設置されているタイプのカップボードです。両方のいい点を組み合わせた種類で、高い収納力と、調理器具を置いておくことが出来るという点が魅力のトールカウンタータイプでは、ある程度広い場所が確保できる場合には特に満足度の高いカップボード設置が出来ることでしょう。
カップボードリフォームの注意点
ここに気を付けよう!
据え置きと作り付けの違いを理解する
カップボードの設置をキッチンに検討している場合には、どのように置くのか、を考えていきましょう。大きく分けて2通りがあり、据え置きの場合には基本的に床にそのまま製品を置くだけになりますので、設置のために費用が掛かることもなく、費用面では安く済ませる事ができるでしょう。作り置きの場合には、床や壁に固定して取り付けていく方法になるため、費用は高くなりますが、地震の際も安心できる頑丈な作りになります。また、作り置きの場合であればセミオーダー式にカップボードを検討することもできるでしょう。
収納する物を明確に
カップボードにどのような物を収納したいのかを事前に想定しておくことで、無駄のない収納スペースを作ることが出来るでしょう。置きたい調理家電や、ゴミ箱を収納したいだったりと、具体的な内容を洗い出していくことで各々必要な高さなどが決まってきます。
あまりキッチンにスペースがない場合には既製品よりもオーダー
キッチン周りにあまり広いスペースがない場合など、既製品では十分な収納が期待できない場合には、カップボードのオーダーメイドを検討してみましょう。その空間に合わせて本来求めている収納が出来るように計画し設計・設置することが可能になります。リフォーム専門店UNIOUSではこういったオーダーメイドの家具造りにもこだわりを持って施工しておりますので是非ご相談ください!
キッチンリフォームで理想的なカップボードに!
まとめ
今回はキッチンリフォームでカップボードを新調する際の種類から注意点までを解説してきました。何をどのように収納したいのかを明確にすることで、どんな種類のカップボードがいいのかがはっきりしてきます。より満足度を高めるためにオーダーメイドで依頼することもオススメです!ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
----------------------------------------------------------------------
リフォーム専門店建築工房UNIOUS
青森県青森市石江高間302‐1
電話番号 : 017-752-6033
FAX番号 : 017-752-6034
----------------------------------------------------------------------