リフォーム工事で近隣挨拶しなかったらどうなるの?
2024/08/07
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。自分たちの住んでいる建物、リフォームで新しく快適な住宅に改装しようと考えている場合には、近隣への挨拶問題が付きまといます。この挨拶、仮にしなかった場合にはどんなリスクが想定されるのでしょうか?今回はリフォーム工事挨拶しなかったケースについて解説していきます。
目次
リフォーム工事の近隣挨拶
本当に必要なのかな?
原則行っておいた方が安心です。
ご自身の建物の中でのリフォーム、それも主に建物内での工事であればあるほど、リフォームするという報告をご近所さんにわざわざ挨拶しなければならないものかという疑問を抱くケースも多いでしょう。結論、いかに小規模であっても、挨拶をしておくことが考えられるリスクを最小限に留められる方法になるため、可能な限り挨拶周りは行っておきましょう。普段目につく事のない車や職人さんを見かける事になるため、どこでどんなご迷惑をかけてしまうか想定できません。リフォーム期間中に万が一のリスクを想定し、可能な限りご近所さんへの挨拶回りは行っておくようにしましょう。
挨拶しなかった場合のリスク
どんな事態が想定されるの?
礼儀がないとされてしまう場合がある
こういった工事などに対し近所に挨拶回りをしなかった場合、昔からの風習が根強く残っている地域であればあるほど、無知で礼儀がない家庭だというレッテルを貼られてしまうリスクがあります。リフォームをはじめ、屋根・外壁塗装や外構工事など、建物を修理する際にはどんなサービスにおいてもこの挨拶をオススメされる事が一般的です。昔はご近所さんとの繋がりが濃く、こうした家で起きる事象についても挨拶や報告をしておくことが礼儀とされていました。近年はそもそもこういったご近所付き合いが希薄しているとはいえ、周りの方々がどう感じているかは人それぞれです。お家の修繕では挨拶することが当たり前と思っている方々に白い目で見られてしまう可能性があることを理解しましょう。
工事期間中のトラブルで生じるクレームがより大きなものに
予め挨拶されているリフォーム工事とそうでない場合、工事期間中に何らかのトラブルが生じてしまった際に相手が感じる気持ちが違ってきます。例えば狭い道路にリフォーム工事で必要なトラックが路上駐車をしておりすれ違えないため不便を感じてしまった場合、あらかじめ挨拶を受けている場合であれば『工事期間中だししょうがないか・・・』と思える内容も、挨拶を受けずにこの状態に直面してしまっては、このトラックがなぜこんな道路に止まっているのかという事象がわからず腹が立ってしまうと思いませんか?そういった受け取り側の気持ちを考えても、事前に知っておいてもらう事は本当に大切です。もちろん、事前に丁寧にあいさつを行ったからといってこういったクレームが0になるというわけではありません。ですが上記の例のようにあらかじめ知っている事・知らない事では感じ方に違いがあります。より大きな不快を与えてしまう可能性を最小限に留めるためにも、事前に近隣の方・影響を与えてしまいそうな範囲の方には挨拶を行っておくと安心です。
リフォーム工事は挨拶した場合と挨拶しなかった場合では印象が全く違います
まとめ
今回はリフォーム工事の挨拶をしなかった場合に想定されるリスクについて解説してきました。これからも長く住んで行こうと思っているからこそのリフォームです。この工事を機に近隣住民とのいざこざで住みづらくなってしまっては元も子もありません。気持ちのいい挨拶を行っておくことでリスクを最小限に留める施策を考えておきましょう。
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