ドアリフォームを行う際の注意点について
2024/12/21
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今住んでいる住宅において、ドアのリフォームを検討されるシーンがあります。今回はそんなドアの交換について、実際に依頼しようとする際のきっかけから、リフォームを依頼する際の注意点までを解説していきますのでぜひご一読ください。
目次
ドアリフォームを依頼するきっかけ
どんなタイミングで検討するのかな?
使い勝手が不便なとき
今ついているドアの使い勝手が不便である場合にドアリフォームを検討し始めるケースがあります。住んでみて初めて分かる生活同線などが存在し、生活を家族みんなで行っていく上で、ドアの開閉をされると通行できない通路があったり、開閉するために家具を置くスペースがなくなってしまう等、様々な不便が生じることがあるのです。こういった場合にはドアの開け方の種類を変更したいなどの希望を抱くことでしょう。
劣化が激しいとき
ドア自体への劣化が気になり始めることでリフォームを検討することがあります。傷やへこみなどを始め、カギがかかりにくくなってしまったり、開け閉めの際にスムーズに動作しなくなってしまうことでリフォームをして利便性を高めようと計画を始めます。
デザインが気に入らないとき
今あるドアのデザインや色合いが気に入らないからリフォームで交換したいと計画されるケースもあります。インテリアを変えた際にどうしてもミスマッチなデザインのドアの場合には特に思う要望の一つです。
バリアフリーにしたいとき
一緒に同居する家族が年齢を重ねていくことで足元がおぼつかなくなってきたり、杖や車いす歩行になった際、バリアフリーを目的としてドアのリフォームを検討されることもあります。ドアの下の凹凸が気になることでフラットにするための工事や、開閉の行いやすさに重視して開き戸へのリフォームを計画するのです。
防犯性を高めたいとき
主に玄関ドアにおいて、防犯性を高めたい場合にリフォームでの交換を検討するケースもあります。昔ながらの1つ鍵の引き戸ドアの場合、現在主流の扉よりも防犯性が低く、万が一の泥棒や事件などの際、簡単に解錠されてしまう恐れがあります。より防犯性の高い住宅にするために玄関ドアの交換を行うのです。
ドアリフォームの注意点
ここに気を付けよう!
開閉に十分なスペースが保てるかを確認
ドアのリフォームを行う場合、その変更したドアでは、開閉する時に十分なスペースを確保することが出来るかという点に注意をして計画する必要があります。
- 引き戸から開閉式に→引き戸の場合では不要であった扉前後の空間が開閉時に必要になります。扉付近に荷物が置いてある室内では十分なスペースを確保できないケースがあります。
- 開閉式から引き戸に→引き戸にすることで開閉時に必要であった前後の空間は不要になりますが、引き戸の扉を開ける際に扉が移動できる分だけ、壁側にスペースが必要になります。
物理的に今の間取りのままではスペースを保つ事ができない場合には、ドア周辺のリフォームも合わせて行う必要があります。
ドアのサイズがぴったりになるか
今あるドアのサイズと全く一緒のサイズのドアへのリフォームの場合であれば特に問題ありませんが、今よりも小さくなる場合には、気密性の低下が起きてしまう点を留意しましょう。反対に、今よりも大きなサイズのドアに交換する場合には、ドア周辺の壁からリフォーム工事する必要があります。
ドアリフォームの際は十分に計画してから検討しよう
まとめ
今回はドアリフォームについて解説してきました。そこに住む家族みんなの生活がより利便性高くできるためにリフォームを検討されるケースが多く、計画する際には、注意点もしっかりと把握した上で検討を重ねていくことが重要です。
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