DIYリフォームで床をキレイに!上手な仕上がりのポイントを解説
2024/10/17
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。丁寧に生活しているつもりでも、何かと室内には傷や汚れができてしまうもの。そんな状態が目立ってきたら、DIYで簡単にリフォームしてみませんか?今回は床のDIYリフォームを行う場合のポイントを解説していきます。
目次
床のDIYリフォーム
どんな点に注意が必要かな?
張り替えは難しい。DIYでは重ね張りを!
まず、DIYで床のリフォームを検討する場合には、原則重ね張りをするようにしましょう。床材の交換方法には主に2通りあります。
- 重ね張り:今ある床材の上から新しい床材を張り付けていく方法
- 張り替え:今ある床材を全て剥がし新しい床材を張り付けていく方法
張り替えの場合、どうしても専門要素が高くなってしまうためDIYで行うと中々難しくなってしまいます。そのため、DIYの場合では重ね張りで進めていきましょう。重ね張りなら、剥がす手間も省け、断熱や防音の効果も期待できますよ!
劣化が目立っているならDIYではなくリフォームで
POINT
ただし、重ね張りでは劣化している場所であろうとも、その部分を残した状態で上に張り付けていくことになります。明らかな劣化(極度なえぐれや水が浸透してしまっている場合)がみられる場合には、重ね張りを行っても一時しのぎ程度にしかならず、新しい床材の下で劣化がどんどん進んでしまう状態に。そうなってしまわないように、こういったケースではDIYでの対処ではなくリフォーム業者による張り替えを行うようにしましょう。
開閉式ドアと接触しないか確認
重ね張りを行っていくことになるため、今の床よりも多少上に高くなるような仕上がりになります。そのため、新しく使用しようと検討している床材を使用した場合に、今ついている開閉式の扉と干渉してしまう事がないかを事前に確認しましょう。床材が高くなることで扉の開閉がしにくくなってしまってはあまり良い仕上がりとは言えません。厚さ何mmまでであれば重ねて張っても問題がないか、事前に確認しておきましょう。
簡単に切り・貼りが出来る製品をチョイス
重ね張りする床材の製品選びでは、自分たちで切ったり・はったりしやすい製品であると扱いやすいでしょう。決められた範囲にぴったりと納めるために切る行為が必要になります。ハサミやカッターで手軽に切れる製品であれば、自分たちも危険なく取り扱う事ができます。DIYで床材リフォームをする場合には、以下の種類があります。
- はめ込みタイプ:床材同士でくっつきあう形状になっていることからボンドなどが不要ではめ込んでいくだけのDIY。不要になったら取り外すだけで元の床材に戻す事が出来るため原状回復工事なども不要。
- 置くだけタイプ:床材の底面に滑り止めグリップが加工されている為、ボンドなども不要でただ置くだけなのにすべる事なく床を作り上げる事ができます。はめ込みタイプ同様、取り外した後は元の床材がそのまま出てくるため原状回復工事などを気にする必要がありません。
- 粘着式タイプ:床材の底面に糊付けがされているタイプ。剥がしたらそのまま貼っていくだけで床リフォームが叶います。手軽ではありますが、既存の床材の上に乗りで貼っていくため、剥がした後、剥げや糊の跡が気になる可能性があります。
- 両面テープ+ボンドタイプ:一番固定されるタイプ。比較的安価な製品が多く、ずれてしまうなどの面倒がありません。既存の床材について原状回復を厭わない場合にオススメ。
床のDIYリフォームでは重ね張りで検討を!
まとめ
今回は床DIYリフォームについて解説してきました。自分たちで行う場合には今ある床材の上から貼っていく重ね張りを中心に検討すると、比較的簡単にキレイな空間へ整える事ができます。次のお休みに、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
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