フローリングリフォームにおける種類と選び方の注意点
2024/10/23
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今住んでいる建物や、これからキレイにして住み始めようと計画しているお家、室内のフローリングを張り替えようとするなら、どんな点に注意をして検討したらいいのでしょうか?今回はフローリングの種類から、それぞれの注意点について解説していきます。
目次
フローリングの種類
どんな種類があるのかな?
合板フローリング
フローリングリフォームを検討する場合、交換対象になる種類の一つ目には合板フローリングがあります。薄い木材を接着剤で結合させたもので、表面に天然木の薄い板が張り付けられてできています。耐久年数は10~15年とされています。丈夫でお手入れが行いやすく、表面が加工されている為防水性や耐久性も高い点が特徴です。無垢のフローリングと比べて安価であり色やデザインの種類も豊富になる点が魅力の一つでしょう。家のお手入れを出来るだけ簡単にしたい方にオススメのフローリング材です。
天然木の風合いを求める人には不向き
そんな合板フローリングの注意点は、天然の木のようなぬくもりを求めている人には、少し劣る床材であるという点でしょう。合板フローリングはあくまでも、表面に薄い板がついているだけのものであることから、本来の木の質感や風合いは劣ってしまいます。どうしてもこういった温かみを求める場合には、費用が上がってしまいますが天然木でできている無垢フローリングを検討しましょう。また、一度傷ついてしまった場合には表面を削って補修するという方法も取ることは出来ません。メンテナンスの面も含めて検討しましょう。
無垢フローリング
フローリングリフォームでの交換種類の二つ目には、無垢フローリングがあります。無垢フローリングは天然の木から1枚の板として切り出した床材のことで、天然木ならではの風合いや質感、温かみを感じることが出来ます。耐用年数は20~30年と長期間に渡り床材として耐久することが出来ます。年を重ねるごとに自然と色が変わってくる事が特徴で、年々味のある床材になっていきます。素足で過ごす事が多い場合や、床材の色味の変化や温かみを十分に堪能したい場合にオススメの床材です。
お手入れが必須
そんな無垢フローリング、お手入れが必須である点には注意して検討していきましょう。天然木でできている性質上、日々の湿度によって膨張や収縮を繰り替えす為、それに伴ってメンテナンスが必ず必要です。床材に手をかけていく根気を持てる場合にはオススメできる床材といえるでしょう。
クッションフロア
フローリングリフォームでの交換種類三つ目には、クッションフロアがあります。クッションフロアは塩化ビニル素材でできている床材で、クッション性のあるものです。木目調のデザインなど幅広いデザイン・色があるため、どんな室内環境でもデザイン面を劣らせることなく設計していくことが出来ます。施工が簡単なことから費用も安く済ませる事ができ、耐水性が高い点がメリットであるため、水回りの部分における床材や小さなお子様・ペットのための床材として検討されることがあります。
劣化が早く、傷がつきやすい
そんなクッションフロアは、劣化が早く、傷がついてしまうと戻す事が出来ない点が注意点です。重たい家電などを慢性的においてしまう事で、その部分が変色してしまい、へこんで戻らなくなってしまう点もデメリットといえるでしょう。この注意点を把握した上で検討していくことが重要です。
フローリングリフォームは特徴を考慮して検討しよう
まとめ
今回はフローリングリフォームにおける種類の解説とそれぞれの注意点についてお伝えしてきました。それぞれあるメリット・デメリットを十分に把握して、後悔の無いリフォームを計画していきましょう。
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