リフォームでビルトインガレージを取り入れる!コツや注意点を解説
2025/01/11
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。車が好きな方なら誰しもが一度は夢見たことでしょう!今回は『ビルトインガレージ』を取り入れるリフォームについてコツや注意点をご紹介していきます。憧れのガレージ空間を後悔なく取り入れるためにも、ぜひ最後までご覧ください!
目次
ビルトインガレージ
どんな空間のことかな?
建物の一部に組み込まれた車庫のこと
ビルトインガレージとは、建物の主に1階部分に埋め込まれる形で作られる、車を停められる車庫スペースのことを言います。インナーガレージとも呼ばれ、ドアやシャッターで閉ざされているクローズドタイプや、常に開けっ放しの空間としているタイプもあります。この空間を利用して、車のメンテナンススペースとしての活用をしたり、車の盗難といったセキュリティ強化の目的を果たすことが出来ます。
ビルトインガレージリフォームの注意点
ここに注意しよう!
不便なく使えるスペースが取れるかを判断
ビルトインガレージをリフォームで取り入れる場合には、設置する場所が十分に取れるかという点と、その場所に対して車の出し入れが困難でないかをまずは確認しておく必要があります。多くの場合、今ある一室をガレージへリフォームすることでビルトインガレージ仕様にリフォームしていくこととなりますが、その部屋に取り付ける開口部分までに、車がスムーズに車庫入れ出来る動線が必要になります。すでに外構が完成していることも多いでしょう。外構部分の解体と土間の打ち直し等もリフォーム対象になる可能性を考慮して計画していく必要があります。
音や騒音対策
ビルトインガレージ内では、青空駐車の場合に比べて音が感じやすく騒音になってしまうケースがあります。ガレージ内でエンジンを付ける事もあるため、その際に音の反響を感じやすく、うるさいと思ってしまうケースや、住居スペースにいる家族への音の影響や、周辺環境への配慮も欠かさずに行っておく必要があります。また、シャッターの開閉音についても対策を行っておくといいでしょう。深夜帯の車移動を行う場合も想定し、出来るだけ音が発生しにくい製品を設置する必要があります。
排気ガスへの対策
ビルトインガレージ内で車のメンテナンスを行う場合には特に、室内における換気対策にも考慮しておきましょう。エンジンを付けた時にどうしても発生する排気ガス。これらを、ガレージのシャッターやドアを解錠することでしか換気できない環境では不便が生じてしまいます。閉ざされた室内環境であっても常に自由に換気することが出来るよう、換気扇の設置や窓の設置、24時間換気システムの活用を合わせて計画しましょう。
耐震面での対策
ビルトインガレージにリフォームすることで、その建物の耐震性を損ねてしまっては良くありません。1室を取り除きガレージへと変更していくにあたって、耐震上欠かすことが出来ない抜けない部分がある場合があります。そういった柱や基礎部分を活かしつつ、ガレージ仕様へとリフォームしていく必要があります。車1台分のスペースであればリフォームでも耐震性を保った計画を行う事ができるケースが多いですが、駐車台数が増えれば増えるほど広く空いたスペースが必要になるため、より耐震面でも注意が必要になるのです。
リフォームでビルトインガレージを設置するなら注意点に考慮した計画を
まとめ
今回はビルトインガレージのリフォームでの注意点について解説してきました。ビルトインガレージでのデメリットになってしまう部分をしっかりと補う事ができるリフォームを計画することで満足度の高いリフォームを計画していきましょう。
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