リフォームするなら近隣挨拶をしよう！手土産についても解説

こんにちは！青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。自分たちの住んでいる建物をリフォームしようと計画しているなら、近隣の方々に挨拶を行っておくといいでしょう！今回はそんな挨拶の際の注意点や手土産について解説していきます。

ご自身の住宅でのリフォームが決まったら、工事が始まる１週間前までを目安に近隣の方々へ挨拶を行っておくといいでしょう。部分的で自身の住宅内で完結してしまうリフォームであったとしても、ご近所さんからしてみたら工事期間中には見慣れない人・見慣れない車が近所にいる状態になりますし、普段の生活では感じないような騒音やニオイなどで迷惑をかけてしまう可能性もあります。こういったトラブルは発生してから謝罪するよりもあらかじめ丁寧にあいさつされた上で体感するのとでは、受け取り側の気持ちが随分と変わります。その点も考慮し、今後住み続ける環境であるためよりしっかりと挨拶をしておくことをオススメします。

近隣挨拶に回る際、より詳しく伝えておきたいのがこの３点。工事にかかる期間と、万が一迷惑をかけてしまう可能性がある点をより詳しく伝えておきましょう。この際、何か不便を感じる点があったときにつながる連絡先を伝えておくと安心です。ご自身たちの電話番号でもいいですし、リフォーム会社が協力してくれる場合その会社連絡先や担当者の番号を共有しておくと、挨拶される側もより安心感が生じます。あらかじめ伝えたい要点をお手紙にしておくと、当日伝え忘れてしまう事を防げたり、連絡先を忘れてしまう事もなくなります。またあいさつ回りの際にご不在であった場合でも、その手紙が置手紙として伝える方法にもなります。余裕があれば準備しておくといいでしょう。

こうしたあいさつ回りを検討する際に付きまとう疑問には『手土産問題』があります。基本的な考え方として、必ずしも手土産を持参しなければならない事はありません。ただ、口頭だけの挨拶では少し居心地が悪いと感じる場合には、数百円程度の受け取った側が負担にならない程度の粗品を準備していくといいでしょう。生ものや足の速いものは避け、焼き菓子やタオルなど負担にならない物を基準に選ぶといいでしょう。

リフォーム工事が終了したタイミングで一通り再度挨拶を行っておくと、より安心で双方満足のいく対応で終了することができるでしょう。今回の工事でご迷惑かけた点がないか、確認の意味も込めて回っておくと安心です。

近年は、リフォームを依頼する会社側で近隣挨拶を代わりに請け負ってくれるケースもあります。日頃中々ご近所付き合いがない方であればあるほど、この挨拶を行う点がネックだったりしますが、そういったかゆい部分を救ってくれるサービスを提供してもらえる事もあります。事前に依頼する会社に、そういったサービスはあるかどうか確認しておくといいでしょう。

今回はリフォーム工事の近隣挨拶について解説してきました。いつ・何時なにかトラブルが発生してしまうかもしれません。そんなリスクを想定し事前に挨拶を行っておくことで、双方共に不満を抱えにくい環境に整えておくことが重要です。