リフォームとハウスクリーニングの違い｜うまく使い分けて損を防ごう！

こんにちは！青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今生活を行っている空間をよりキレイにしたいと考える場合、リフォームやハウスクリーニングを検討するケースが多いでしょう。そもそもこの2つのサービスでは、実際に行う内容が全く異なります。今回はリフォームとハウスクリーニングの違いから、それぞれの特徴について解説していきます。

まず、リフォームについてしっかりと知識を深めていきましょう。リフォームは、生活する上で蓄積する経年劣化の部分や、もっと改善させ利便性を上げたい部分に対して改修する工事のことを言います。丁寧にお手入れをしてキレイに使用しているつもりでも、どうしても汚れや劣化は蓄積されてしまいます。そういった部分を、気になる部分ごとに新しい製品に交換工事したり、空間を作り変えることが出来ます。

リフォームは、劣化が伴う部分を交換するだけではなく、利便性を向上させるための工事も行う事ができます。トイレなどの水回りにおいて説明すると、こういった製品は年を追うごとに都度新しい製品・モデルが登場します。製品だけで比較すればより良いものが登場しているという事になり、お家に取り付けている製品はどんどん古い製品になっていってしまいます。10年近くも古いものになれば、電気代の面からしても大変劣ってしまいます。だからこそ、より利便性を向上させるために、新しい製品への交換にもリフォームは検討されるものなのです。

リフォームの場合は、その建物の基礎と骨組み以外の部分において全て解体した上でフルリフォームを行う事も可能になります。築年数が15～20年など、結構古い年数になっている場合では間取りも少し古く、今の時代に置いて生活しにくいと感じる点も多いことでしょう。そういったケースでもフルリフォームを行う事で近代的で理想的な間取りを自由に想像する事ができます。もちろん、その分費用は高額になりますが、建て替えや新築購入を行うよりも安く希望住居を手に入れることが出来ます。

対してハウスクリーニングとは、一般の掃除では取れない頑固な汚れに対してプロの手法を用いて徹底的に清掃を行っていくことを言います。水回りや油汚れなど、気にしているつもりでもどんどん蓄積されてしまい、掃除しても取りきれない場合などは特に多く経験があるのではないでしょうか？そういった蓄積汚れに対して、市販されている洗剤よりもより強い洗剤を駆使し丁寧に落としてくれるサービスです。

ハウスクリーニングはあくまで、今ある建物・室内に対して清掃していく事になるため、劣化箇所を交換するリフォームよりも、費用は安く済ませることが出来ます。そのため、気になる箇所・空間がある場合、リフォームで交換したほうが希望通りになるのか、ハウスクリーニングで汚れが落とせれば希望通りになるのか、どちらが思い描く理想なのかを検討することで、費用面も軽減させることが出来ます。

ただし、ハウスクリーニングではやはり取りきれない蓄積汚れもあるものです。そういったケースに置いては、リフォームで対処する他ない場合もあります。

今回はリフォームとハウスクリーニングの違いについて解説してきました。行いたい箇所の汚れや依頼内容によって、どちらが最適かを一度検討する事で、無駄に費用を発生させず、満足度の高い依頼を行う事ができます。