適切なリフォームのタイミングは何年後?場所ごとに目安を解説
2024/10/03
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。新築でお家を建てて住み始めている方たちは、念願のお住まいライフを楽しんでいることでしょう。ですが、どんなに大切に住んでいるつもりでも、どうしても劣化していってしまうものです。そんな劣化箇所をリフォームをすることで長く・安心して生活できる拠点を維持していくことになりますが、リフォームは一般的にどのくらいの周期で行っていくものなのでしょうか?新築の場合、一体何年後にリフォームを検討するものなのか、今回はそんなタイミングについて解説していきます。
目次
リフォームを検討するタイミング
何年後になるのかな?
場所ごとによる
リフォームの適正なタイミングは、一概に説明するのは難しいものです。その場所ごと・その使用する製品ごとにタイミングは変わってきます。更に、日々の使い方によっても左右されてしまうものです。日頃からキレイにメンテナンスを行っている場合には、全く手をかけていない場合に比べて長く使い続けられるということです。そのため、リフォームのタイミングは個人差があります。
利便性を求めるリフォームなら、思い立った時がタイミング!
また、より快適な住居にしたいと考えた場合には、思い立った時がリフォームのタイミングといえるでしょう。リフォームをすることでより家事を行いやすくしたいとか、省エネを目的としたいなど、改善を目的とする場合には、新築からまだ何年しか経っていないから早すぎるということはありません。住まなければわからない事は結構たくさんあります。そういった点をリフォームしていくことで理想的な住居を完成させていけばいいのです。
場所別リフォームタイミングの目安
場所によって耐久年数も変わります。
畳:3~5年で裏返し/新調するなら10年程度
畳を使用している住宅に置いては、自分たちでのメンテナンスも重要です。3~5年を一節目として自分たちで裏表を返すといいでしょう。畳は両面ともに表面として使用することができるため、こういった裏返しのメンテナンスを行っておくことで長く使用することができます。10年程度で畳自体の新調を検討できるといいですね。
水回り:10~12年
トイレ・キッチン・お風呂・洗面所などの水を使用する場所では、大切に使っていても10年程度でどこかしらに異変が生じます。カビが取れなくなってしまったり、掃除しても匂いが解消されなかったりする場合にはリフォームを機に新しく工事するタイミングといえるでしょう。10年もすれば、当時よりも性能のいい製品がたくさん登場しています。省エネにもつながる製品に交換する意味も込めて、10年程度を目安に検討していくといいでしょう。
外壁・屋根:10~15年
お家のメンテナンスは外側にもあります!日頃から様々な劣化因子に耐えている外壁や屋根についても、塗装や張り替えなどをしメンテナンスをしていくことが重要です。一般的に10年に1度塗装をすることが推奨されていますが、外壁や屋根に乗っている塗膜の状態が切れてしまったタイミングでメンテナンスを行っておくことが本来重要になり、塗装のタイミングは立地や使用塗料によっても様々です。どうしても外側になるため中々高額な費用をかけて塗装を計画するのははばかられる部分ではありますが、塗装でカバーしきれる段階でメンテナンスを行っておかなければ、塗装だけではなく補修が必要になったり、最悪のケースでは張り替えが必要になってしまい費用もどんどん高額になっていきます。構造に問題が生じないようにするためにも、劣化のサインを見落とす事なくメンテナンスを検討していきましょう。
リフォームは何年後でもOK!状態と自分たちの気持ちを大切に
まとめ
今回はリフォームのタイミングについて解説してきました。何年後に絶対やらなければいけない!というものではなく、その時・その状況に合わせて検討していくことが大切です。もし、判断に悩んでしまうようであればその気持ちのままに相談をしてみるといいでしょう。
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