リフォームのイメージはこう決めていこう！流れをご紹介

こんにちは！青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。自分たちの大切な建物をリフォームしたいと思った時、どうやってイメージを固めていったらいいのかなと悩んでしまう事があります。後悔しないリフォーム計画の第一歩です。しっかりとイメージを付けるための流れとコツをご紹介します。

まず、なぜリフォームしたいと思っているのか、その理由を書き出していきましょう。これはご自身だけで行うのではなく、その建物に住む人すべての意見を取り入れていくことが大切です。例えばキッチンにおいて、今の使い勝手が悪いと思っている部分、劣化が始まっているなと思う部分を洗いざらい書き出していきます。この問題点を解消できるようにしていくリフォームを固めていく方向性になるため、ちょっとした内容でも大丈夫。とにかくいっぱい洗い出していきましょう。

リフォームを考えている部分の問題点を洗い出していけたら、次はどんな雰囲気にしていきたいかを考えていきます。『落ち着いている』や『ナチュラル感』『クール』『シックさ』などの雰囲気や、『北欧風』『レンガ調』などといった好きなテイストでも大丈夫。どんなイメージを連想できる空間にしていくか方向性を定めていくことで、選ぶデザインの幅をグッと狭めていくことができます。

方向性を決めたら次は製品と間取りをざっくりと考えていきましょう。この時、デザインを重視するあまり、その製品の本当の使い勝手の部分まで目がいかないことがあります。あくまでリフォームは、そこに住まう時により快適な空間を整えていくという意味があるため、デザインだけのこだわって、結果同線が悪く使い勝手の悪い空間になってしまっては元も子もありません。製品を選びつつ、そこで自分たちが生活していくんだという状況を想像しながら冷静に検討していきましょう。

自分たちの頭の中で理想を描きつつ、視覚的にもどんなリフォームが理想的か、雑誌やネットで情報収集を行うといいでしょう。頭の中でのイメージは、今後リフォーム会社に伝える際にどう伝えたらいいか難しく感じてしまうシーンがあります。そういった場合に、視覚的に『こういうイメージです』と伝えられるものがあると、意思疎通もできイメージ違いを防ぐことができます。そういう意味でも、雑誌やネット上でイメージしている雰囲気に近いリフォーム写真などをたくさん収集しておくといいでしょう。また、それぞれどの点が好きな部分なのかを忘れずに伝えられるようにスクラップしておくと安心です。

このように自分たちの思い描く理想のリフォームを検討していった先に、依頼するリフォーム会社を選定していく必要がありますが、依頼する会社を選ぶ際には、自分たちの理想とするリフォームの雰囲気が近しい施工実績を持っている会社に依頼すると安心です。『その会社のセンスが好き』『この会社の施工実績で見る写真がイメージにとても近い』そんな会社であれば、自分たちの理想もしっかりと反映したリフォームを提案し施工できる判断材料になります。ぜひ注目してみていきましょう！

今回はリフォームのイメージ作りの流れについて解説してきました。リフォームは今イヤな部分をより改善できるために行うものでもあります。問題解決した上で理想的な空間にできるようにしっかりと検討していきましょう。