リフォームでロフトを作る。ポイントをご紹介
2024/11/23
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今生活しているお家において、ロフトを作りたいと考えている方はいませんか?ロフトを作って収納スペースを増やしたり、お子様たちの遊び場にしたり、秘密基地のように使ったり・・・そんな様々な使い方が浮かぶものです。今回はロフトをリフォームで作る際のポイントをご紹介していきます!失敗しない計画のためにも、ぜひご覧ください。
目次
ロフトについて
どんな特徴があるのかな?
天井の部分に部屋・スペースを設ける事
ロフトとは、屋根裏部屋の一種でもあり、天井部分に近い場所で部屋・スペースを作ることでできる空間のことです。土地の関係上これ以上部屋を増やす事ができない場合にも、天井部分にロフトを設ける事で空間を効率的に使う事ができます。
収納や子供部屋などの用途がある
天井までの高さがあまり高くないことが多いため、一般的に立って歩くような生活をしやすい環境ではありません。そのため、お子様の遊びスペースとしたり、寝室として寝るスペースでの活用方法をされる場合があります。また、そういった用途が終了した後には、収納スペースに早変わりできるため、季節ものであったり、あまり使用頻度の高くない物を綺麗にしまっておくことできます。
高さ1.4m以下であれば固定資産税の軽減にもつながる
このロフトは、高さが1.4m以内であれば建築基準法において部屋の扱いではなく小屋裏物置などに該当するため、固定資産税の対象になりません。そのため、節税対策にも有効な収納スペース作成になるのです。この場合には階段を可動式にする必要があるなど、細かいルールがあるため、経験豊富なリフォーム会社に依頼するようにしましょう。
掃除のしにくさと、冷暖房が効きにくい点がデメリット
そんなロフトですが、多少デメリットが感じられる点もあります。お掃除のしにくさがあげられる事が多く、掃除機を持って上がろうにも、梯子を上れなかったりと危険が伴ってしまったりします。また、冷暖房がロフトまで効きにくいというデメリットもありますので、如何に快適にロフトが使えるかについては、使用用途によって柔軟に検討する必要があります。
ロフトリフォームのポイント
どんな点がポイントかな?
ロフト分の空間があればリフォーム可
ロフトをリフォームで設置したい場合には、ロフトを作れる分だけの場所が屋根の部分にあれば設置することが出来ます。費用については様々ですが、概ね150万円以上かかるものと想定しておくといいでしょう。
部屋から見えるため視線が気になるなら棚なども併設
ロフトは、部屋の天井空間を隔てて作るものであることから、その元々の部屋にいる状態ですと、ロフトの一部分が下から見えるようになります。物置として利用することが前提の場合には特に、人目にさらしたくない物などの収納をする際には注意しましょう。あらかじめ収納用の棚を設けたり、目隠し用にすりガラス等を付けておくといいでしょう。
安全性への配慮
お子様がロフトを使う中心人物であるならば特に、安全面には抜かりなく考慮しましょう。転落防止の策設置を始め、滑りにくい階段の設置等、安全に使える空間造りに注力してください。また、温度管理も大切です。夏場に熱がこもりやすいため、適度に熱中症対策ができるよう、エアコンや扇風機などの設置を検討しましょう。
リフォームでロフトを設置しませんか?
まとめ
今回はロフトをリフォームで設置する際のポイントについて解説してきました。お子様が喜ぶ事間違いなしのロフト。安全面にも考慮してしっかりと計画していきましょう。
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