コンセント増設したいな~って思ったらリフォームで実現させましょう!
2024/09/09
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。新築を建てる際によくいう言葉の中に『本当に満足のいく住宅は3回立て直しが必要である』というように、住んでみなければわからなかった盲点や改善点はたくさんあるものです。そんな中でも今回はコンセントに注目していきます。結構コンセントを作ったつもりでも実際に生活を行う上で『もっとコンセントを作っておけばよかった!』『ここにもコンセントが欲しいな・・・』そんな要望を抱えることがあります。そこで今回はコンセント増設のリフォームについて解説していきます。
目次
コンセント増設リフォーム
どんな点に注意が必要かな?
必要なパターンを検討しよう
まず、コンセント増設をどのようなイメージで膨らませているのかを明確にしましょう。
- 今あるコンセント場所の挿し口を増やす場合:コンセントがある場所と同じ箇所に、挿し口を増やすパターンの工事です。
- 全く新しい場所にコンセントを増設する場合:その場所に本当にコンセント増設をすることができるかどうかは、その建物の構造によっても変わってきます。
利用用途や、どこで使用することが多いのか、ここに合ったらもっと便利なのに!そういった想いを明確にした上でどちらのパターンが目的を満たせるかどうかを中心に考えていきましょう。
コンセント増設するなら電気工事資格が必要
コンセントの増設リフォームでは、電気工事に関する資格が必要になります。この資格を持っていない人による工事では工事中に災害や感電の危険性があるため必ず有資格者に依頼をするようにしましょう。
増設工事方法には2パターンあります
コンセントの増設工事の方法には、大きく分けて2つのパターンがあります。
- 既存配線を利用して接続線を増やす方法:新しくコンセントを増設したい場所の近くに既存の電気線がある場合には、その線を分岐して増設する方法があります。比較的簡単に済ませられる工事になりますが、同じブレーカーを使用することになるため、消費電力が過多になりすぎるような配線はトラブルの元です。
- 分電盤から新しく電気線を引く方法:分電盤と呼ばれるブレーカーを管理している部分から新しく電気線を引いてくる方法もあります。この方法であれば単純に新しく引く電気線で使用できる電気消費量も他と同様の要領を持たせることができますが、建物の内部に新しく配線を引いていく事になりますので、工事の手間がかかります。また、ブレーカーの部分に空きがあれば特に問題はありませんが、すでに空きがない場合であれば新しい分電盤を準備する必要があります。
増設できない場合もあります!
リフォームをすれば必ずどこにでもコンセント増設をすることができるというわけではありません。その増設したい場所がコンセントを作ってしまっても安全な場所であるかどうかという点が特に重要なのです。水仕事に関する周りの場所については特に、コンセントを増設することで感電のリスクを向上させてしまう可能性もあるために、中々難しいものだという点を理解しておくといいでしょう。
コンセント増設するなら目的に合わせてリフォームしよう!
まとめ
今回はコンセント増設リフォームについて解説してきました。電気系のリフォームになるため、電気工事の有資格者が行う必要のある工事です。必要資格を持ったリフォーム業者に依頼を行うようにしましょう。また、コンセントを増やしたいという目的を明確にし、無駄のない増設方法を検討していきましょうね。
----------------------------------------------------------------------
リフォーム専門店建築工房UNIOUS
青森県青森市石江高間302‐1
電話番号 : 017-752-6033
FAX番号 : 017-752-6034
----------------------------------------------------------------------