リフォームでパントリーを作りませんか?メリット・デメリットをご紹介
2025/02/08
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。
皆さんは今のお家のキッチン収納に満足していますか?買い置きや調理器具などがどんどん増えていくことで徐々に収納スペースが足りず、困ってしまうといったケースも多くあります。
そんなお悩みを解消するためにも、パントリーをリフォームで作りませんか?今回はパントリーのメリット・デメリットについて解説していきます。
目次
パントリーとは
どんな空間のことかな?
キッチンやダイニングの近くにある収納スペースのこと
まずはパントリーがどんな空間のことなのかを明確にしていきましょう。パントリーとはキッチンやダイニングの周辺にある収納スペースのことを言います。その収納スペースを活用し調理器具や買い置きなどの食品・日用品を収納させる使い方が主流です。まとめ買いが安い場合などでどうしても増えてしまうストックを綺麗に収納させられるため、近年では多くの家庭で採用されています。
様々な収納スペースの方法がある
そんなパントリーですが、その空間を作る方法には様々あります。一番想像しやすいのは完全に区切られた部屋・収納スペースとして壁で仕切られている形状でしょう。ここではパントリーの様々な種類について触れていきます。
- 壁掛けタイプ:キッチン周辺の壁に収納棚を付けていきパントリーとするタイプ。収納力はそのスペースによっても様々だが、収納したものを見つけやすい利点もあり。
- ウォークインタイプ:上記でも述べた、壁で仕切られた空間をパントリーとするタイプ。多くの収納力をもつため、ストックが多いご家庭に向いている。ただし。湿気やニオイの対策も取っておきたい場所であり、またある程度広いスペースも必要になる点がデメリット
- ウォークスルータイプ:ウォークインタイプでありながらも出入口が複数個所あることが特徴。家事動線的に利便性が向上する
パントリーのメリット・デメリット
どんな点があるのかな?
【メリット】収納力が増える
パントリーのメリットは何といっても収納力の向上です。パントリーがあることで様々なものを収納させることが出来るため、買い置きにも不安なく行う事ができるでしょう。どうしても乱雑になる収納スペースですが、パントリーを上手く活用し見やすい収納を行う事で利便性を格段に向上させることが出来るでしょう。
【デメリット】収納スペース以外の空間が狭くなる
パントリーを作り収納力を向上させるということは、つまりその収納スペースを作るために他の空間を狭めてしまうということです。パントリーを作ることでダイニングやリビングが多少狭くなってしまう点を理解しましょう。そのため、ただ闇雲に大きなスペースをパントリーとするのではなく、自身の生活をしっかりと考え、どのくらいのパントリーの広さが最適であるかを検討することが重要です。
リフォームでパントリーを取り入れる場合には特に、今のキッチン・ダイニング周辺の部分に対してパントリーのために空間を削っていく必要があるのです。もしくは、外側に増築させるかしかありません。この場合には、どれだけのスペースでパントリーが欲しいのかを冷静に考え、ある程度大がかりなリフォームになってもよい場合や、壁掛けタイプとしてのこじんまりとしたパントリーを作るのか、まずは検討していきましょう。
リフォームでパントリー取り入れるなら広さを冷静に検討
まとめ
今回はリフォームでもたらすことの出来るパントリーのメリット・デメリットについて解説してきました。リフォームで計画する場合の多くは、すでにある空間に対し限られたスペース内でパントリーを計画していかなければなりません。だからこそ、より本当に必要なスペースはどのくらいなのかといった点を冷静に考えながら計画していきましょう。
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