【!管理会社・オーナー様必見!】賃貸物件をリフォームしておくメリットについて
2024/09/25
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。集合住宅などを管理・経営されているオーナー様、管理会社様へ、築年数が経ってきている今、リフォームをするタイミングではありませんか?賃貸物件も定期的にリフォームをすることで、借り手が付きやすくなるというメリットがたくさんあります!今回はそんな、賃貸物件でのリフォームのメリット・デメリットについて解説していきます。
目次
賃貸物件リフォームのメリット
どんな点がメリットなのかな?
借り手が見つかりやすくなる
まず、賃貸物件のリフォームの最大のメリットといえばこれ!次の借り手が見つかりやすいという点です。賃貸経営の場合、空き部屋を以下に少ない期間で済ませられるかが、経営上最も大切な部分になります。何らかの理由から退去をされてしまった場合、次の借り手が見つかるまでの期間、本来であれば家賃収入が期待できた部分が丸っとなくなってしまうのです。だからこそ、より最短で入居者が見つかるというのはとてもありがたい事ですよね。退去されたタイミングで、使用感を感じやすい水回りの部分や、今はやりのおしゃれな内装にリフォームを行っておくことで、賃貸物件を探している人にも目に停めてもらいやすくすることができます。
賃料を高く設定しやすくなる
また、リフォームをして賃貸物件をキレイに整えておくことで、その部屋の賃料についても、ある程度高めに設定していても借り手がついてくれる事もあります。新築に比べ、何人も退去を繰り返していくような築年数の経った賃貸物件では、徐々に賃料を下げていくことでしか新しい入居者に目に停めてもらう術がなくなっていくものです。その点、リフォームをして内装を新築同様に整える事ができれば、賃料値下げ合戦ではなく、内装での強みを活かした募集を募ることができます。闇雲に値段を下げるのではなく、賃貸物件の価値を保つという意味でもプラス面があるリフォームです。
メンテナンス費を分散していくことができる
さらに、こまめにリフォームをしておくことで、賃貸物件全体をまとめて補修・修繕しなければならないといったリスクを最小限に留める事ができます。全くの手つかずの物件では、築20~30年程度を機に全室に渡りメンテナンスが必要な部分が目立ってきてしまい、その修繕を行うために一度に多額な支払いを行わなければならなくなってしまいます。定期的なリフォームを行っておけばこういったリスクを分散させることができるため、出費という面でも均しておくことができます。
賃貸物件リフォームのデメリット
どんな点がデメリットなのかな?
全体的な印象が異なってしまう可能性
反対に賃貸物件のデメリットには、全体的な印象がどんどんチグハグになってしまう可能性があります。1室1室それぞれにリフォームを行っていくため、全体的な統一感を保てなくなってしまう恐れがあります。借り手側が全ての部屋を見比べるといった事はほとんどありませんので、気にされないようであれば特に影響はないでしょう。
リフォーム中の他の契約者への影響
また、賃貸物件のリフォームを行う場合には、他の入居者への配慮も必要です。工事中に迷惑をかける事がないように、工夫をこらしておくことが重要です。
繰り返すリフォームがトラブルの原因になることも
更に、繰り返すリフォームが原因で、故障などのトラブルに発展してしまう可能性もある点を理解しておきましょう。配管や電気線などを誤って壊してしまったり、構造をも傷つけてしまうリスクが生じるため認識しておくといいでしょう。
賃貸物件のリフォームはメリット・デメリットを十分に検討してから行おう!
まとめ
今回は賃貸物件のリフォームについて、メリットとデメリットの部分を解説していきました。両面をしっかりと認識した上で、後悔ない選択ができるように検討していきましょう。
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