リフォームでルーフバルコニーを作りませんか?メリットとコツをご紹介
2024/11/22
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今のお家の屋根上に、ルーフバルコニーを作りませんか?開放的で人目も気になることなくプライベート空間を整える事ができるため、今注目を集めています。今回はそんなルーフバルコニーのメリットから、リフォームで設置する際のコツについて解説していきます。
目次
ルーフバルコニーについて
どんなものなのかな?
屋根の部分を利用して作るバルコニーのこと
ルーフバルコニーとは、屋根の部分を活かし、人が安全に利用できるバルコニーのように整えた部分の事を言います。ルーフテラスやルーフガーデンとも言われる事があり、一般的なバルコニーよりも広いスペースを確保することができ、開放的な空間にすることが出来ます。
■それぞれの違い■
- ルーフバルコニー:2階以上の高さに設置されるバルコニーで、階下の屋根のスペースを活用するため面積も広く取れる事が特徴。
- バルコニー:2階以上の高さに設置されるバルコニーで、建物の外側に張り出してスペースを利用するもの。
- ベランダ:2階以上の高さに設置されるもので、建物の外側に張り出してスペースを利用するもの。バルコニーとの違いは屋根があるかないかの違い。ベランダには屋根がある。
様々な活用方法がある
ルーフバルコニーのような広い屋外スペースでは、様々な活用方法があります。
- 洗濯スペース
- ガーデニングを楽しむ
- お子様やペットの遊び場
- バーベキュー
- 屋外キャンプ
屋外スペースといえども、いずれも地面から1階分上の場所で活動することが出来るので、人目を気にすることなく使用することが出来る点が魅力です。
ルーフバルコニーリフォームのコツ
ここに気を付けて検討しよう
その土地に対しての建築基準法を厳守
土地それぞれに建ぺい率という建築基準法が定められています。その容積率以上になってしまうリフォームを行う事は出来ません。ルーフバルコニーにおいても対象になるため、十分な確認が必要です。
載せてもいい重さに注目
ルーフバルコニーをリフォームで作ったとして、その上にのせてもいい積載量を確認しましょう。積載量以上に乗せてしまう事で耐震性の面で注意が必要になってしまっては不安が残ります。十分に安全に使用することが出来る積載量を保てているのかを把握しましょう。
目隠しや転落防止のためにフェンスは必ず設置
2階以上の屋外に作る空間です。目隠しの意味もありますが、万が一の際の転落を防止するためのフェンスの設置は必ず行いましょう。風通しや採光性を欠かすことなく、それでいて高い安全性が求められる部分ですので、強度の高い格子タイプのフェンスを中心に検討してみましょう。
水道やコンセントを設置しておくと吉
ルーフバルコニーを作るなら、コンセントと水道を作っておくとより利便性が向上します。どんな活動をするにも、これらがあれば、すぐに水を使う事も、電気を使う事も可能になります。
日よけ対策も考慮して
ルーフバルコニーでの活動を制限させないためにも、暑い日差しを管理できる日よけ対策も検討しておくといいでしょう。あらかじめ日よけシートを設置しておく事で簡単に必要な時に出し入れで利用することが出来ます。小雨程度であれば雨を凌ぐ事にも使用できるため、ぜひ合わせて検討しましょう。
ルーフバルコニーをリフォームで設置して楽しいプライベート空間を
まとめ
今回はルーフバルコニーをリフォームで設置する際のコツについてご紹介しました。メリットもたくさんあるスペースを増築することでより楽しい生活の一部を作りませんか?
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