リフォーム期間中、荷物の一時預かり先はどうしたらいいのかな？

こんにちは！青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今住んでいる建物、大がかりにリフォームをしてより住みやすい環境にしたいと考える場合、多くのケースで仮住まいが必要になります。自分たちがリフォーム期間中に住む場所を決める際、どうしても今ある生活用品たちも全て、一旦移動させておく必要があります。仮住まい先に全部持っていける量であればまだしも、一軒家には何かと物が増えていくもの・・・。そんな、仮住まい先に持っていけない荷物たち、一時預かりをお願いする方法には何があるのでしょうか？今回はそんな疑問を解消していきます。

仮住まい先にすべての家財を持っていくことができる場合には、特に預け先に悩むことなく移動させる事ができるでしょう。よっぽど荷物の量が少ないか、仮住まい先が広くないかしなければ全てを持っていくことは難しいでしょう。持っていけない物・仮住まい先で使用しないものについては、以下のようなサービスの利用を検討するといいですね。

仮住まい先に持っていけない荷物たちの保管場所、実家や、親戚のお家に一時保管をお願いする方法もあります。一時的とはいえ、人の敷地に自分たちの荷物を置いてもらうことになるため、お願いする場合には事前に丁寧に依頼をし、お礼などについても十分に行っておくと安心でしょう。

リフォーム期間中の荷物預け先に悩んだら、レンタル倉庫を利用する方法もあります。レンタル倉庫は近年様々な場所に登場しており、コンテナを丸ごとレンタルすることができます。そのため、一時預け中についても自分たちが必要なタイミングで荷物を探す事などもできます。毎月いくらといった料金体系が主流で、初期費用が必要なケース・不要なケースと、借りる会社によって異なります。一畳あたり5,000～15,000円が一般的です。必要なサイズに合わせて借りるサイズを選べる点が柔軟性高く検討できるポイントでしょう。

また、引っ越し業者のサービスとして、こういったリフォーム期間中の荷物預かりに対応できるサービスがある場合もあります。依頼をすると、契約期間を定め、リフォームが完了するまでの期間引っ越し業者の準備する倉庫内で保管をしてもらえます。この場合はレンタル倉庫とは異なり、期間中の物の出し入れについては融通を聞かせる事が難しく、かかる費用も多少高くなる傾向にあります。ただし、リフォーム完了後については指定先のリフォーム完成済みの住宅に荷物を届けてくれるため、スムーズな引っ越しが叶います。

宅配業者のサービスを利用する方法も一つです。宅配収納サービスといって、こういったリフォームに伴う一時的な荷物の預かりに対応できるサービスを行っている業者もあります。引っ越し業者のサービスと同様、保管期間中の荷物の出し入れに自由さが欠けますが、リフォーム完了後の荷物移動については、預かりの荷物を全て新しいリフォーム完成済みの住居に届ける指定をすることができますので、引っ越しの手間を省く事ができます。

今回はリフォーム工事に伴う荷物や家財の一時預かりの種類について解説してきました。様々なサービスを利用することで、仮住まい先に全てを運び込まなくても済ませる事ができるケースがあります。工事にかかる期間と、その一時預かりにかかる費用を柔軟に検討し、一番理想的な方法を模索していきましょう。