リフォームで無垢床に変更したい!メリットとデメリットを解説
2024/11/01
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。リフォームで無垢床に変更したいと思っている人は、実際のところのメリット・デメリットについての情報収集を行っている事でしょう。今回はそんなお悩みに寄り添い、無垢床の特徴を解説していきます。
目次
無垢床のメリット
どんなメリットがあるのかな?
天然木の風合いを楽しめる
無垢床の場合、天然の木でできている事もあり、木本来の風合いを室内で感じられるというメリットがあります。人工のフローリングでは決して体感することが出来ない、木本来の温かみやぬくもりを感じやすく、触り心地にも上質さがある為、普段床で生活することが多い人にとってはメリットを最大限に感じやすいでしょう。
湿度調整の効果が期待
天然木であるために、自然と湿気を調整してくれる効果が期待できます。適度な湿度を床が保ってくれるため、梅雨時期のジメっとした室内環境を改善してくれます。
経年劣化による変化を楽しめる
また、無垢床の場合には、年数を追うごとに徐々に色合いが変化していくという特徴があります。新築・新しく無垢床にリフォームした時の色味と、5年10年と時間が経つにつれてどんどん味のある色味になっていきます。こういった変化を楽しめる方には無垢床はオススメの床材といえるでしょう。
高耐久性も魅力
無垢床は耐久年数が高く、50~60年程度長く持つという点も魅力の一つではないでしょうか?これからも長く済まう予定の住居の場合なら、思い切って無垢床にリフォームしてみるのもオススメです。
無垢床のデメリット
どんなデメリットがあるのかな?
費用が高い
無垢床は、フローリングなどと比べた時に施工に手間がかかるという点からかかる費用が高くなってしまいます。素材が高い、というよりも、より専門知識が必要な工程が多いという点も相まって費用が高いため、ある程度予算をもてる場合でなければ検討することは難しいです。
傷やシミが付きやすく水に弱い
天然木であるが故に、傷やシミが付きやすいというデメリットもあります。大きな家具等を引きずったり、物を落とす事で出来てしまうへこみにはすぐに床に刻まれてしまう点を理解しましょう。また、水にも弱い為、小さなお子様が一緒に生活される環境では少し劣化が気になってしまうことでしょう。
反ってしまう可能性がある
無垢床の場合には、一面に床材を貼っておいたとしても、時間の経過と共に徐々に反っていってしまい、隙間が生じる可能性があります。また、この隙間においてゴキブリなどの害虫が入り込んでしまうケースもありますので、隙間が生じてしまった際の対策を把握しておくと安心です。
板ごとに表情が異なる
無垢床はよくも悪くも、天然木が主原料です。そのため、床材1枚ずつ模様や色が異なります。全体的なイメージが明るい床をイメージしていたにも関わらず、木の節が入ってしまっている床材が一部入ってしまうなどといったケースがありますので、事前にこのようなリスクを想定しておきましょう。
無垢床への張り替えリフォームでは特徴を理解し検討しよう
まとめ
今回は無垢床へのリフォームのメリットデメリットを解説してきました。それぞれの特徴を理解した上で、デメリットになる部分よりもメリットの部分に強く魅力を感じられた場合には、リフォームで依頼を検討してみませんか?安らぎを与えてくれる室内空間が叶いますので、家族みんなの生活しやすい環境を細かく計画していきましょう。
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