トイレリフォーム期間中、使えない時はどうするの？

こんにちは！青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今住んでいる建物のトイレをリフォームする場合、工事期間中であっても、そのお家に住み続けるケースが多くあります。トイレという限られた空間だけのリフォームですので、仮住まいを準備する必要もなく工事することが出来ますが、リフォーム期間中、トイレが使えない瞬間がどうしても発生してしまいます。この場合、一体どうやって凌いだらいいのでしょうか？今回はそんな疑問を解消していきます。

トイレリフォームするお家にトイレが2つ以上あれば、そもそもこんなお悩みは生まれませんが、1つしかない場合には死活問題です。作業を行っている期間ずっとトイレが使えないなんて、我慢するにも中々難しいものです。そこで、対処法の一つ目としては、ご近所さんに相談しトイレを使わせてもらう方法です。日頃仲良く関係性があるご近所さんの場合では、お願いすることもできるでしょう。でも、あまり関わりを持ってきていないご近所さんにいきなり『リフォームだからトイレ貸して！』と言うのは気が引けたりもしますよね・・・。

そんな時は、コンビニや公共のトイレまで行って用を足しましょう。リフォーム工事をしてくれる職人さんの休憩時間に合わせてでもいいですし、急を要する場合には、一声かけて外出してしまいましょう。この期間に職人さんが室内で１人になる事への抵抗を強く感じる方もいらっしゃいますが、そこは信頼できる業者を自分が見つけているという自信を持って、お願いしてしまいましょう。

また、リフォーム会社によってはトイレ工事中に使えない期間を想定し仮説トイレを設置してくれる事があります。こういったサービスが含まれているかどうかを事前に確認しておけると安心でしょう。ただし、仮設トイレは外に設置されるため、冬は寒く、夏は暑いことから快適なトイレとは言えません。仮で使用するものと割り切ってしまいましょう。

トイレリフォームの日は、作業時間を思い切って外出してしまうパターンもあります。必ず立ち合いが必要というわけではないため、信頼できる業者にお願いが出来ている場合には、気分転換に外出してみてはいかがでしょうか？外出先でトイレ問題を解消することもできます。

一般的な住宅におけるトイレリフォームにかかる期間は概ね1日で終了します。和式トイレから洋式トイレの場合や、タイル床からクッションフロアに変更する場合は2日程度かかる可能性もありますが、基本的にはその日のうちに終了してしまうので、トイレが使えない期間もさほど長くはありません。

内装から大がかりなトイレリフォームの場合には、工期が長期化する可能性もありますので、トイレが使えない期間もそれだけ長くなるという点を理解しましょう。明らかに長くなる事が分かっている場合には、事前に仮設トイレの依頼をしてしまったほうが安心です。

今回はトイレリフォーム期間中にトイレが使えない時の対処法について解説してきました。概ね1日で終わるリフォームですので、今回ご紹介した対処法を元に臨機応変に対処していきましょう。