ウォークインクローゼットにリフォームするならここは必ず確認を!
2024/08/17
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今住んでいるお家にウォークインクローゼットが欲しいと思っている方!せっかくなら本当に使い勝手のいい理想を設計していきませんか?今回はウォークインクローゼットリフォームで必ず押さえておきたい点を解説していきます。
目次
ウォークインクローゼットのリフォーム
後悔しないためのチェックポイント
タイプの違いを理解しよう
まずはウォークインクローゼットのタイプの違いを知って、一番理想のタイプがどれに当たるのかを考えていきましょう。
- ハンガーメインタイプ:壁側にハンガーパイプを長く通したタイプのウォークインクローゼット。狭いスペースでも取り入れる事ができるためリフォームでも取り入れやすい。ハンガーにかけた状態のまま収納できるため畳む手間を省くことができ、コーディネートを検討しやすい。
- 全面収納タイプ:ウォークインクローゼット内部全面に棚が設置されているタイプです。ある程度広いスペースがなければメリットを最大限生かすことができませんが、ハンガーにかけられないものの収納にも困らずにキレイに収めていくことができます。
どういう配置にできるかを考えて
次にウォークインクローゼットの配置について決めていきます。大きく分けて4種類の方法があります。
- I型:壁一面のみに収納があるタイプ。ハンガーパイプ下に収納ボックスなどを利用し収納力を増やす
- II型:壁の両側に収納があり真ん中に通路があるタイプ。
- L字型:通路の片側と奥の壁に収納があるタイプ。L字の角にデッドスペースができやすい。
- U字型:入口以外に全て収納があるタイプ。L字型と同様デッドスペースはできるが格段に収納力が高い。
使い勝手のいいサイズ感を把握
どんなタイプにしたいかを考えたら、それぞれ使い勝手のいい広さを確保することができるかを検討していきましょう。ハンガータイプのウォークインクローゼットの場合、奥行き40~45cm、人が歩くスペース都市として幅を60cm程度確保しておくといいでしょう。全面収納タイプにするなら衣装ケースの引き出しが全開まで開ける広さが最低限必要です。大体60cm以上は空間を確保しておく必要があります。また、そのウォークインクローゼットには何人分の収納をする予定かをしっかりと検討していきましょう。2人分のときと4人分の時では、十分な収納スペースが変わってきます。
どういうリフォーム方法かによって費用も異なる
理想がしっかりとイメージ出来たら、実際にその建物のどこにウォークインクローゼットを想定しているかに移っていきます。今ある押し入れ部分をウォークインクローゼットにリフォームする場合であれば、そのスペースだけで完結する場合リフォーム費用は10万円程度で完了しますが、もっと広いスペースへと拡大したリフォームの場合は30~40万ちかくかかることも。また、使わなくなった部屋などを利用しながらウォークインクローゼットを作る場合にはもっと費用が掛かってきます。ウォークインクローゼットを広くすればするほど、その室内に窓や換気口を準備したり照明や床・クロスといった細部までこだわりを持っていくことになります。より具体的なイメージを持つために、雑誌やネットで様々なイメージ画像を確認し設計していくといいでしょう。
ウォークインクローゼットを作るならまずはイメージを固めよう!
まとめ
今回はウォークインクローゼットをリフォームで取り入れる場合の確認点について解説してきました。どんなイメージのウォークインクローゼットを必要としているのかを検討し、本当に活かすことのできる広さを確保できるのかを冷静に設計していきましょう。
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