壁をDIYリフォームでキレイに!コツとポイントをご紹介
2024/10/16
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今住んでいる建物、どれだけ丁寧に使っているつもりでも、徐々に劣化が蓄積してしまうものです。そんな時にDIYで壁をキレイにリフォームすることで、比較的安価でありながらもしっかりとメンテナンスした部屋によみがえらせることが出来ます!今回はそんな、壁のDIYリフォームでのコツとポイントをご紹介していきます。
目次
壁のDIYリフォーム
コツとポイントをご紹介!
まずは張り替える部分の計測から
DIYで壁紙のリフォームを行う場合には、まず張り替えを検討している箇所の採寸から始めていきましょう。どの範囲を張り替えるのか、実際のサイズをしっかりと把握しておきます。その実寸よりも少々大き目のサイズ感でクロスを買う必要があります。
リフォームに必要な物を準備する
次に、壁紙クロス替えに必要な道具を準備していきます。
- カッターやハサミ
- ローラー(壁紙を圧着させるため)
- 定規
- スポンジ
- へら
- 張り替える新しいクロス(糊付けされている物がオススメ!)
今回はDIYであるため簡単に行えるよう、購入する壁紙自体に糊が付いている物を購入することを前提に進めていきますので、上記の道具があれば一通りそろえる事ができます。もう一ランク上級者DIYが行いたい場合には糊付けを自分で行う方法もありますが、その場合には糊や糊のためのローラー、バケツ、刷毛などの準備も必要になります。
元の壁紙をキレイに剥がしていく
道具が揃ったら、交換する場所の壁紙を剥がしていく作業に入ります。丁寧に剥がしておくことで、新しいクロスを張り付けたときに段差が出来ず、仕上がりがキレイな状態になりますので抜かりなく隅々まで剥がしておきましょう。古い糊も丁寧に取り除きます。
壁紙を適正サイズにカットする
壁紙を剥がし終えたら、新しく貼り付けるクロスを適正サイズにカットしていきます。実寸よりも大きな状態で大丈夫です。残った部分は貼り付け終えた時に切り取ってしまいましょう。
四隅から丁寧に貼り付けていく
では、実際に貼っていく工程です。糊付けされているクロスの場合、最初から全てを剥がしてしまうのではなく、四隅から少しずつ、丁寧に貼り付けていきます。最後に圧着させていくため、この工程では圧着具合については気にしなくても大丈夫です!
圧着させる
クロスを貼り付け終えたら、張った面全体をローラーで圧着していきましょう。中心から四隅に向けて充てる事で中に残っている空気もある程度抜いていくことが出来ます。
DIYリフォームでの注意点
どんな点がポイントかな?
目立つ柄は1面だけorやらない
DIYで壁紙交換を行う場合には選ぶ柄に注目しておきましょう。4面全てリフォームする場合には、あまり柄の目立つものは控えておくといいでしょう。クロスとクロスのつなぎ目の部分で柄が合わなくなってしまう可能性が高いです。柄アリのクロスを貼りたい場合には1面だけのリフォームにするなどするといいでしょう。
2人以上で作業が吉
また、壁紙交換をDIYで行う場合には2名以上で作業を行うといいでしょう。1人だと広い面を張り付けていくときにやはり大変です。残っているクロス部分を常に持っていてくれる人がいると作業が大変捗ります。
1日で終了させきろうと思わない
DIYで壁紙交換を行うなら、1日で終わらせようとするのではなく、数日にわたって徐々に完成させるというゆとりを持ちましょう。そもそもが慣れない作業です。無理やり急いでやってしまう事で仕上がりを左右してしまいます。
気泡が出来たらカッターで処理
四隅から丁寧に貼り付けていっても、どうしてもクロス内に気泡が残ってしまう事があります。そんな時にはカッターで見えない程度の切込みを入れて空気を抜いてしまいましょう。そのままにしておくよりも見栄えもよく、切った部分についてもそんなに目立つ事なくなじんでしまうので安心してください。
壁をDIYリフォームするならコツを押さえて完成度を求めていこう!
まとめ
今回は壁のDIYリフォームにおけるポイントを解説してきました。比較的簡単な作業といえど、全く初心者の場合には中々難しいものです。しっかりと丁寧に作業を進めていきましょう。
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