お風呂リフォームはいつ行うの?劣化の見極めサインについて
2024/11/11
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。日々生活していく上で欠かせない『お風呂』。水回り独特の掃除のしにくさなども相まって、蓄積汚れが溜まりやすい場所といえます。そんなお風呂ですが、リフォームを検討するのはいつ頃のタイミングなのでしょうか?今回はそんな疑問を解消すべく、劣化の見極めサインについて解説していきます。
目次
お風呂リフォームの見極め方
どんな劣化がサインかな?
カビが頻繁に発生する
お風呂リフォームのサインには、掃除しても繰り返し頻繁にカビが発生してしまう点があります。本来、ユニットバス等においてはある程度防カビとしての性能が備わっている為、1週間程度であれば黒カビに発展することは少ないです。そこが、1週間も経たずして繰り返し黒カビが発生してしまうようであれば、お風呂自体に防水機能が低下してしまっているということになります。
換気扇がうまく動作しない
ユニットバスの多くには換気扇が備わっています。この換気扇がうまく作動しなくなったら、換気扇の交換時期になります。換気扇の交換を機に、合わせてお風呂もリフォームすることで、常に両方のメンテナンスサイクルを合わせていくことが出来ますので、一緒に依頼することもオススメです。
排水溝から常に臭いがする
いくら掃除しても、排水溝からイヤな臭いが常に発生してしまっているのなら、お風呂リフォームの時期といえるでしょう。排水管の内部に蓄積汚れが溜まっている事が原因と想定されるため、お風呂をリフォームすることで配管ごとすっきりとさせる事が出来るでしょう。
床材や浴槽にヒビが入る
お風呂の床や壁、浴槽自体にヒビが入ってしまったら、速やかにリフォームを検討しましょう。そのままにしておくことは、その劣化を更に進行させるだけでなく、床や壁のより深い部分での劣化まで促進させることに繋がります。ユニットバスであれば比較的短期間で交換できるため、早め早めの依頼を心がけましょう。
断熱が利かない
お風呂場にお湯を溜めても、暖房を使っても、すぐに空間が寒くなってしまうような状態では、お風呂の断熱性が低下してしまっていることになります。リフォームをすることで温かい空間を保てる事になり、無駄な暖房を使用せずに済むようになりますので、省エネ効果も期待できます。
お風呂リフォームの注意点
どんな点に気を付けたらいいのかな?
手間いらずのお風呂を希望するなら製品選びは妥協しない
せっかくリフォームするなら、できるだけ日々のメンテナンスに手間がかからないお風呂場にしたいとは思いませんか?ただお風呂が新しくなればいい、というリフォームでないならば、製品選びは妥協せずに検討していきましょう。掃除がしやすい形状のお風呂や、防カビ・撥水効果の高いお風呂など、より機能面に特化したユニットバスはたくさん存在します。そんな製品の中から本当に必要な機能を求めて、製品比較を繰り返しましょう。よりこだわりがある場合にはユニットバスではなく従来工法といってその場で一からお風呂場を作り上げるリフォームを依頼することだってできます。もちろん、予算との折り合いは重要ですが、後悔しないように比較・検討を行いましょう。
あまり広くしすぎない点もポイント
また、このリフォームを機にお風呂が手狭だから広くしたいという希望を持たれている方も多いかと思いますが、闇雲に広げていくことはオススメしません。『狭い』にも種類がありますが、1人で脚を伸ばして浴槽に浸かれる程度の広さを一般的としたときに、それ以上に広げたい場合には、より注意しましょう。広げたい理由が、お子様と一緒に入るため手狭であるという理由ならば、数年後には一人ひとり入るようになっていくため、広げてしまう事で無駄な空間が多くなってしまい、掃除の範囲を広げてしまうだけの結果になる可能性もあるのです。広げたい理由・狭いと感じる理由をしっかりと明確にしましょう。
お風呂リフォームはいつでもできます!
劣化を感じたらまずは相談から
まとめ
今回はお風呂リフォームはいつがいいのかという点から、リフォームを計画する際の注意点まで解説してきました。劣化状態を見極める事は重要であり、体感し始めたら早めにリフォームを計画していきましょう。
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