リフォームで洗面所にランドリールームを!失敗しないための注意点について
2024/11/16
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。皆さん、『ランドリールーム』という場所をご存じですか?近年、室内干し派の方々の注目を集めるこれ、洗面所リフォームで増設しませんか?今回はランドリールームとは何か、という点から、本当に利便性高く使用していくための注意点について解説していきます。
目次
ランドリールームとは
どんなメリットがあるのかな?
洗濯に関連する家事を全て一か所で行える部屋のこと
まずは、ランドリールームがどんなものなのかを明確にしましょう。ランドリールームとは、洗濯という家事において、全てをその一部屋で完結させることが出来るような動線にした部屋のことを言います。主に洗濯機を置くことが多い洗面台に併設することが多く、洗面台の天井から吊り下げるような形で洗濯竿を付けます。そこで洗濯を干し、取り込んで畳んだ衣類についても、その部屋の一部で収納することができるようにすることで、洗濯が全てその場所で終えることが出来るようにします。家事動線が混雑しないため家事の効率化が図れるため、主婦から高い興味を持たれています。
天気や花粉・ご近所さんへの迷惑を考えなくて済む
ランドリールームを作った場合には、基本的に室内干しが出来る環境が常に整っている為、天候不良による洗濯が干せないという問題に直面することがありません。雪や梅雨時でも問題なく衣類を洗濯・乾燥させることが出来ます。また、外気温に左右される事が無いため、家事をする方にとっても快適な環境で洗濯家事を進められます。更に、外干しをしないため、花粉や黄砂が衣類に付着してしまうリスクがなく、アレルギー対策の一貫にも貢献します。室内で全て完結させることが出来るため、例えば深夜であっても近所の方に迷惑をかける等もなく、自分たちの好きなタイミングでいつでも洗濯することが出来ます。
ランドリールームの注意点
どんな点に注意が必要かな?
洗濯干しスペースが狭すぎないか
せっかくリフォームでランドリールームを設置するのであれば、その場所をいかに使いやすいスペースに出来るかが重要です。その上でまずはしっかりと検討してほしいのがこれ、洗濯干しスペースが十分な広さなのかという点です。何人家族なのか、基本的にどの程度の衣類を一度に干す事が多いのかという点を洗い出し、その上で十分な竿の長さを確保できると安心です。もちろん、洗面所のスペース以上に伸ばす事は出来ないため、2本にするなどの本数での工夫を検討していきましょう。また、身長の高い家族がいる場合には竿を出しっぱなしの場合に頭がぶつかることが無いかをチェックしておきましょう。危ないシーンが想定される場合には、収納できるような製品での取付を考えましょう。
湿気・換気対策は万全か
常に室内干しをする事になります。濡れた衣類が洗面所にある状態ですので、湿気や換気の対策を十分に検討しましょう。湿気が少ない場合の方が早く乾くため、できるだけ対策を行っておくことが必要です。換気についても、室内にこもってしまう臭いを循環させることが出来るようになります。
除湿器やサーキュレーターを使用する想定でコンセントの配置を
多くの場合、衣類を乾かすために、除湿器やサーキュレーターといった家電を使用することになるため、床に面している部分へのコンセント設置も検討しておきましょう。常に置いておいて邪魔ではない場所にうまくコンセント配置が出来る事が理想です。
洗面所へのランドリールームリフォームなら後悔しない検討を
まとめ
今回は洗面所をリフォームしランドリールームを設置する場合の注意点について解説してきました。家事の効率化を図るためのリフォームですので、後悔のないように十分に検討を重ねていきましょう。
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