サンルームって実際どう?リフォームで設置する場合のポイントを解説
2024/09/13
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今住んでいる建物、少し手狭になってきたな~と感じたときに、リフォームでサンルームを設置しようかと検討するケースがあります。日の光をグッと感じる事の出来るサンルーム、実際のところはどうなのでしょうか?今回はサンルームリフォームで失敗しないためにコツのポイントをお伝えしていきます!
目次
サンルームリフォーム
どんな点がいいのかな?
室内空間を広くすることができる
まず、サンルームのメリットに注目していきましょう。サンルームはガラス貼りである場合が多く、陽の光をたくさん取り込むことのできる室内空間を作ることができるのです。そのため、部屋が手狭になってきた場合や、天候を気にせずに洗濯物を干せるスペースが欲しい場合、インテリアを楽しんだり、趣味や植物を育てる空間にするなど、サンルームを欲しいと思った人が好きなように使用できるという点がメリットです。
反面、デメリットも多々・・・
そんなサンルームですが、デメリットも結構たくさんあるものです。
- 暑さがこもる:全面から陽の光が入ることで、その室内が過剰に暑くなってしまいます。夏場には特に苦痛に感じてしまうものですので、日陰を作るような対処法を合わせて考えておきましょう。
- 外壁に穴をあけて設置するため建物の保証が切れる:サンルームはその場に固定するために、建物自体に固定をするため、建物側についている保証が切れてしまうケースがあります。
- 掃除が大変:屋根にも汚れが貯まるため、定期的な外観の掃除が必要です。
- 固定資産税が増える:サンルームは固定資産税の算定対象です。固定資産税が高くなる可能性があります。
こういった点を理解した上で解消できるようにうまくリフォームを検討していけるといいでしょう。
サンルームには4つのタイプ
サンルームは大きく分けて4つのタイプがあります。
- 床納まりタイプ:サンルームとつながる部屋の床の高さを同じにする方法。行き来しやすいためセカンドリビングとしても利用しやすいです。
- 土間納まりタイプ:コンクリート地面などの上にサンルームを設置する方法。段差がないため、外の倉庫としての利用も可能になります。洗濯物干し場にも!
- バルコニー囲いタイプ:2階などにあるベランダにガラス張りのサンルームを取り付ける方法。天気関係なく洗濯物スペースにすることもできます。
- バルコニー納まりタイプ:1階部分から柱を延ばし2階部分にバルコニーを設置する方法。
どの場所にサンルームが欲しいのか、どんな用途で必要なのかを十分に検討した上で必要なタイプを検討していきましょう。
費用はサンルームのタイプによってもまちまち!
そんなサンルーム、リフォーム工事の場合では費用はどのくらいかかるのでしょうか。
- 床納まりタイプ:50~100万円程度
- 土間納まりタイプ:50~90万円程度
- バルコニー囲いタイプ:40~60万円程度
- バルコニー納まりタイプ:70~100万円程度
バルコニー囲いタイプは、限られたスペースの中に納まる程度でしか設置できないため比較的費用も安く収まります。反対に、1階部分から柱を設置し2階にサンルームを作るようなバルコニー納まりタイプの場合にはより強度を保った工事が必要になるため高額になっていきます。
せっかくリフォームするなら後悔のないサンルームを!
まとめ
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