リフォームで部屋を広げる!ポイントをご紹介
2024/09/28
こんにちは!青森市で様々なリフォームを承っておりますリフォーム専門店建築工房UNIOUSです。今住んでいるお家において、もっと部屋を広げたいと考えるシーンはありませんか?今回はそんな想いを実現させるために、リフォーム計画をする際のポイントをご紹介していきます。
目次
リフォームで部屋を広げる
どんな方法があるかな?
隣合っている部屋を繋げる
部屋を広げるリフォームでは、隣り合っている部屋同士をつなげる方法があります。例えばリビングをもっと広くしたいと計画する場合には、隣接している和室や洋室の部分を繋げる方法が一番効率よく、手っ取り早く計画をすることが出来ます。今ある壁と扉を解体し、一繋ぎの空間に整える事で広い空間を作ることが出来るでしょう。この際、つなげた後に同じ床材・壁材に変更することでより統一感のある空間にすることもできますし、敢えて別の素材のままにすることで空間にメリハリを作り仕切られた空間のままに残す事もできます。
収納スペースを部屋とする
また、今あるお部屋の収納部分を部屋に変更するリフォームをすることで部屋を広げることもできます。クローゼットや収納スペースとして添えつけられている空間に対し、扉を壊し中の部分も整えていくことで一繋ぎの部屋に整える事が出来るでしょう。劇的な空間を広げるリフォームとはいきませんが、あまり使用していない収納スペースがある場合や、少しでも空間を広げたい場合にはメリットになるリフォームでしょう。
増築することで空間を広げる
土地に余裕のある場合には、増築をすることで物理的に部屋を広げるリフォームを計画することも可能です。壁になっている部分を取り除き、余裕のある土地部分に基礎から部屋となる空間を作っていく事で部屋を広げるリフォームをします。土地の広さによって広げる上限も異なりますが、より自由な計画をすることが出来るでしょう。ただし、費用も高額になってくるため予算ともしっかりと相談が必要です。
部屋を広げるリフォームのポイント
どんな点に注意が必要かな?
取り除ける壁なのかをチェック
そんな部屋を広げるリフォームを計画する場合には、つなげようと考えている部屋同士を隔てている壁・扉の部分が、構造上取り除いても大丈夫なものであるかを事前に確認していくことが重要です。その建物の強度を保つため、抜けない部分になっている可能性もあります。この場合には壁自体を丸っと抜いてしまう事は出来ないため、筋交いをするなどし空間を繋げるなどの工夫をすることで開放的な空間を計画することが可能になります。
広げた部屋同士の雰囲気に違和感がないか
また、部屋同士をつなげるリフォームを行う事で、それぞれの持つ部屋の印象にチグハグな印象が生まれてしまわないかを確認していきましょう。個性的な空間どうしを繋げてしまった場合、その広くなった室内に抱く印象が良いものにならないケースがあります。よりこだわって空間を整えようとする場合には、部屋を広げた後に同じ床材・壁材を貼っていくリフォームも同時に依頼することでより統一感のある仕上がりを目指していけるでしょう。
広くする事で居心地が悪い空間にならないか
部屋を広げるリフォームをした事によって、その広くなったスペースでの居心地が悪くなってしまわないかを検討してみるのも大切です。広いリビングは憧れを抱く方も多い反面、ただ広げてしまうことでメリハリもなく、使用しない空間が生まれてしまう結果になるケースもあるものです。広げた空間をより理想的な場所にするためにも、仕切りやステップなどを組み合わせる事で遊びを取り入れたリフォームを計画できるといいでしょう。
部屋を広げるリフォームでは広げた後の居心地も考慮し計画を
まとめ
今回は部屋を広げるリフォームでのポイントについて解説してきました。部屋を広げることでどんな使い方をしたいのか・どんな空間を作りたいのかを明確にしていき、リフォームを計画していきましょう。
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